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高倉健!

毎度「 高倉健! 」なサンファーマーです。 高倉健!_c0354549_21192220.jpeg


はじめての方に向けてプレゼンテーションの説明をしたいと思います。

 私が学んでいる『 農業経営者育成塾 』は、1段階:ビジネス立志会員 2段階:ビジネス
会員 3段階:パートナー会員 4段階:オーナー会員 この4つのステップで経営者に成長
できる仕組みです。
 
 現在、私は2段階のビジネス会員です。塾長からの直接個人指導で、電話でのやりとりが
心です。1段階のビジネス立志会員は、インターネットを通して通信学習の形式で受講しました。全7講座の中に全26の課題があり、その課題に対する自分の考えを書き込むという形です。
 ある日、書き込みを進めていく中で塾長から電話がありました、
 
 「 書き込みって、なんで書いてるか分かる? 」 
 
 「 自分の意識、目的を鮮明にするためですか? 」
 
 「 もちろん、それもあるけど、書き込みを最後まで進めるとすごいものが手にはいるんだよ。」
 
 「 それって、何なんですか?」

 「 プレゼンの資料! 」


 「 ……えっ!ガ〜ン…なるほど!! 」

  つまりは、全26の書き込みをつなぎ合わせてまとめれば自然とプレゼンテーションの資料が 出来上がるという仕組みなんです。

   塾長、恐れ入りました!!です。

 と言うわけで、私の書いた26の書き込みを『 たいよう農家 サンファーマー 』のプレゼンテーションの意味を込めて公開します。 
 

  今回は、第五講座 課題2です。


農業経営者育成塾 第五講座 ( ちょっとだけ内容公開 )

 誰に販売するのか、マーケティングとは・・・

「 いよいよ販売である。生産者がもっとも不得意としているところと言われている。いきなりだが「自分が作った作物を売るために、どれくらいのお金をかけているでしょうか」と質問したら、どう答えるか。… 」 (この後すっごい話が続くのです!)


  第五講座 課題2


 

 自分の作物を買ってくれるお客様のイメージはできているか。


 

 私は、第三講座 課題(1)にも書いたように農業ビジネスを展開する。だから、お客様のイメージという点では多岐にわたる。共に玄米アミノ酸微生物農法を実践していく生産者の方々もお客様であり、その作物を買う業者もお客様であり、レストラン、加工食品店、一般消費者等の方々もお客様である。しかも、圧倒的な差別化がある作物を欲しがっているお客様である。もっと言うなら玄米アミノ酸微生物農法というブランドを欲しがる人々だ。その中には企業もでてくると思う。

 

 健康家族という会社がある。にんにく卵黄をメインに展開している健康食品の会社であるが、『自社栽培無農薬にんにく』をキャッチフレーズに商品アピールをしている。ここが、他社との違いであり、いわゆる差別化である。付加価値ともいえる。

 では、一般の消費者に農薬使用栽培と無農薬栽培の深い認識はあるのだろうか。おそらく「なんとなく」だと思う。なんとなく無農薬の方がいい程度の事だろう。


 では、なぜこの会社は、その程度の無農薬栽培をわざわざ試みているのだろうか。それは、商品へのストーリー性だと思う。すでに順調に売り上げを伸ばしている商品なのでわざわざ無農薬で栽培しなくても慣行農法の安いにんにくを原料にしてもいいはずである。これが、安価な原料で利益を上げる事よりストーリー性を重視した結果であろう。

 そして、なんと私の敬愛する【 高倉健 】さんをCMに起用したのである。「 土は無口だ。土は怒りもしなければ不平も不満も言わない。土は正直だ。育てた作物で人間に答えを出す。 」このナレーションの中で健さん扮する農夫が土との出会いを演ずるのである。しびれるCMである。自社栽培無農薬にんにくという事が消費者に映画仕立てで伝わるであろう。つまりは、無農薬栽培というストーリー性を使いそれが成功した一例だと思う。


 しかし、私が選択した玄米アミノ酸微生物農法は、無肥料無農薬栽培という最も付加価値の高い農法である。このストーリー性を欲する企業は必ず現れるであろう。可能性は無限にある。つまり、玄米アミノ酸微生物農法で栽培した作物のお客様のイメージは、高次元無限大である。



 



 私は、生涯において会いたい人のひとりが高倉健さんでした。「 幸せの黄色いハンカチ 」以降の 作品は、すべて観ています。一番好きなのは「 遙かなる山の呼び声 」です。日本版「 シェーン  」シビレます。北の国からの純くんと添い寝をしながら自分の子供の頃のつらい過去を語り「 強く生きろ! 」と教えるシーンは何度観ても感動します。
くそ〜!会いたかった〜!でも、一度だけチャンスがあったんです。もう、20年以上前の話ですが、 福岡県中間市の記念イベントで中間市出身の健さんと仰木監督のトークショーに行く予定が行けなかったんです。あ〜あの時行っておけば〜!後悔先に立たず。これからの人生は後悔のないよう会いたい人には会いまくり、やりたいことはやりまくります!
 
 でも、いつか必ず会えると信じていました。そんなある日、シビレるコマーシャルが流れました。
♪〜夏が過ぎ〜風あ〜ざ〜み〜♪井上陽水の少年時代をBGMに農夫役の健さんが理想の土と出会うシーンが目に飛び込んできたんです。そしてそのナレーションがまたいいんです!「 土は無口だ。土は怒りもしなければ不平不満も言わない。土は正直だ。育てた作物で人間に答えを出す。 」シビレるでしょ!このCMは、マーケティングの意味においても優れていると思います。だって、感情が動きますもん!

 だから、私も「 玄米アミノ酸微生物農法 」のお客様のイメージをはっきりさせて、このようなマーケティングを展開していこうと思います。しっかりとイメージした事は「 行動 」と「 エネルギー 」によって必ず実現します!

 
       高倉健にだってなれるんです!
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そんなイメージング力のある方からのコメントおまちしてま〜す。

 
 それにしても、健さん会いたかったぁ〜!ご冥福をお祈りします。そして、心からありがとうございました!

それでは「 高倉健! 」なサンファーマーでした。

by sunfarmer | 2015-05-03 05:44 | Comments(0)


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