毎度「 石油がいつ大暴落するのか!円がいつ大暴落するのか!誰もわからない。危機に備える時が来た!を学んじゃえ! 」のサンファーマーです。
はじめての方に向けて「 ニュースレターで学んじゃえ! 」の説明をしたいと思います。私が学んでいる『 農業経営者育成塾 』の塾長である神保信一氏が毎月発行されている「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレターの記事から、インスパイアされた内容を綴っていきます。新時代の農業を志すみなさんに読んでいただければ幸いです。
石油がいつ大暴騰するのか!円がいつ大暴落するのか!誰もわからない。
危機に備える時が来た!
世の中はめまぐるしく変化している。この変化はさらに急に激しく早くなっていく。え!という間に大変化する。それは外国を見ていればすぐに理解できる。イランという国がある。アメリカと対立して核開発をしている。そのためにアメリカはもちろん、ヨーロッパからも経済の制裁を受けている。その結果、外貨を得る主製品の石油が輸出できない。国内通貨のリアルは大暴落、日常生活の食品や雑貨が不足して大インフレになっている。大暴落といっても、対アメリカドルで1/4に急落してしまったのである。日常生活が1/4に圧縮されたといっていいでしょう。物が入って来ないので一週間でヨーグルトが倍の価格になった、などという話は日常的に起こっている。
「それはイランの話でしょう…」いいえ!違います。スペインやギリシャ、そして中国でも似たような状況になっているのである。スペインでは戦争もしていないのに失業率が20%。失業率が20%という状態は想像できないだろう。普通に食べることのできない人が街の中にあふれ出すのである。中南米やアフリカの貧困に近い状態になる。「日本はそんな風にならないよ…」それは事実がわかっていない。2010年2月以降、金融円滑化法が実施され、借金しても利息だけを支払えばよくなった。それが今年の3月で期限切れになる。この法律は中小企業が対象になっている。その数、なんと30万社〜40万社である。元金の支払いができなくなり、この会社が倒産したら失業者は一気に増える。そんなことは知らなかったではすまないのである。
日本は資源の少ない国と昔から言われている。もしイランとイスラエルが戦争したら石油価格は大暴騰する。単純に円が現在の78円から160円になったとしよう。化成肥料も農薬も現在の倍にハネ上がる。化学肥料に頼って農業をしている方は利益が出るわけがない。石油も倍になったとすると、化成肥料は一気に4倍にハネ上がる。これが日本のおかれている現実なのである。当然、生産品は急上昇する。物も少なくなる。スーパーには入荷しない状況になる。店に行っても棚はガラガラ、すぐに売り切れ、パニックである。現在の日本では考えられないと思うだろう。すでに世界の経済は末期症状に入っている。どこで何が起こっても不思議ではない。生活の大半を外国に頼る日本では外国に何かが起こったら大きな影響が出るような仕組みになっている。
国がなんとかしてくれるさ…。その国がもう国として機能していない。それは多くの方が知っている通りである。「どうすればいいの…」まず有事に備えるべきである。何が大きく影響を受けるのかをしっかりと考えてみなくてはいけないのである。誰もが自分のことで精一杯になる。ゆとりをなくす。そうなる前に備えをする必要に迫られているのである。
静岡農業技術支援共同組合 発行 「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレター 2013 2月号より
このめまぐるしい変化こそが「 時代性 」なのかもしれません。塾長は「 農業経営者育成塾 」において常に「 時代性 」に基づいた指導をなされております。それは、ニュースレターの中にもある「 そうなる前に備えをする必要 」なんです。
栽培においてもトラブルを予測して備えをすれば、未然に防げたり、最小被害ですみます。
何が起きるかは、誰もわかりません。でも、時代においても栽培においても予測はできます。予測以上の事がおこったらしゃぁ〜ないじゃないですか!
でも、準備が出来てるか否かでは、大きく違ってきますよ!
アリとキリギリスでいうところのアリですよね。でも、キリギリスも捨てがたい!
だったら、キリギリスのように楽しみながらアリのように準備していきましょうかね。
それでは「 石油がいつ大暴落するのか!円がいつ大暴落するのか!誰もわからない。危機に備える時が来た!を学んじゃえ! 」のサンファーマーでした。
※ 「 玄米アミノ酸微生物農法 」で栽培した作物を欲しいというお客様( 取引先、個人 )急増中です!ってな訳で「 玄米アミノ酸微生物農法 」で作物を栽培していただける生産者さん急募中です!「 儲かる農業! 」を体験したいというあなたのからのコメントお待ちしております!