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産直市場で成功するために「 品質重視 」をどう教えるのか!を学んじゃえ!

毎度「 産直市場で成功するために「 品質重視 」をどう教えるのか!を学んじゃえ! 」のサンファーマーです。産直市場で成功するために「 品質重視 」をどう教えるのか!を学んじゃえ!_c0354549_15422662.jpeg

 はじめての方に向けて「 ニュースレターで学んじゃえ! 」の説明をしたいと思います。私が学んでいる『 農業経営者育成塾 』の塾長である神保信一氏が毎月発行されている「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレターの記事から、インスパイアされた内容を綴っていきます。新時代の農業を志すみなさんに読んでいただければ幸いです。


   「 ニュースレターで学んじゃえ! 」


産直市場で成功するために「品質重視」をどう教えるのか!

 

「みづほの村市場」が水戸市に2号店を出した。専業農家30軒を集めて、品質重視の店をオープンしたのである。

 その結果…?「値段ばかりが高くて中身がない」という厳しいものだった。代表の長谷川さんに言わせると、それは当然のことだと言うのである。何が当然だと言っているのか、生産者は何が品質重視なのか、最初はさっぱりわからないというのである。生産者を教育してから店を出すというのが普通のやり方であるが、長谷川さんはその逆をやっている。厳しい消費者の意思をもろにぶつけることから始まる。店を出しても売れ残る。どうしてだろうと考えさせる。そこがポイントなのである。あえて壁にぶつけさせるのである。

 そこから生産者の営農指導が始まる。5ヘクタールで50種もの野菜を作っていた方は品質を上げるために作付け種類の絞り込みを始めた。トマト農家は他の優良生産者を見学して根本から土を作り変える決心をした。

 イチゴ農家は糖度がのってないとほとんどが売れ残ってしまった。それに対して「早く出そうとする気持ちに焦りがある」と手厳しい。それから完熟したものだけを出荷するようになった。

 もっと明確なのは虫食いである。「みづほの村市場」では有機だから虫食いがいいという話はないと一刀両断である。チッソ過多だから虫が食うというのである。チッソが多いと硝酸濃度も高くなる。3000近くなるのも珍しくない。この値になると大根の葉などはポキポキと折れてしまう。弾力がないのである。

 保水力もないということになる。これではおいしい野菜にはならない。こういうことを一つずつ生産者に教えていかないと品質重視の意味がまるで伝わらないのである。生産者の一人一人が品質を真剣に考えて、はじめて人気店になれるのである。

 今までに慣例でやってきたことを変えるというのは口でいうほど簡単ではない。慣例でやっていたら品質は永久に変化しないのである。変えるといっても、どう変えていいのかわからない。30軒の生産者は誰でもいいと選んでいるわけではないので、少なくとも意識は高い人達だと思う。それでも、このレベルである。

 生産者はレベルが低いと言っているのではない。あまりにもビジネスを知らなすぎるのである。自分の都合だけで物を考えている。消費者に受け入れられるわけがないのである。ここがわからないのである。気がついてみると最初からやり直しである。それでも、そのことを教えてくれる人がいたらいい方である。何も知らずに生涯を終える人が大半だろうと思う。お客様に喜んでもらえることがどんなにすばらしく、嬉しく、励みになることなのか、これは体験しないとわからない。仕事をしていて感動や感激が生まれてこなかったら、何かが間違っているのではと考える習慣を持つことが大切なのである。


静岡農業技術支援共同組合 発行 「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレター 2012 5月号より




「 今まで慣例やってきたことを変えるというのは口でいうほど簡単ではない。慣例でやっていたら品質は永久に変化しないのである。 」ここを読んでも分かるように、「 変わる! 」ってことは難しいんですよ〜!でも、変わんない限りそのまんまなんですよ〜!


 では、何を基準に「 変わるor変わらない 」を考えるかですよね。他人のことは分からないので、自分を例にすると…


私は変わりました


 私は、現状のままではイヤでした。人生の品質を重視したかったのです。感動や感激を味わう人生にしたかったのです。そうやって、意識を考え方を「 変わる 」にシフトしたら、塾長との出会いがあったのです。


 つまり、今をどう考えているかが「 変わるor変わらない 」の基準だといえるでしょう。


 今を満足しているひとは変わる必要はないのかもしれません。でも、今を満足出来ないひとは、今を変えるしかありません。


 農業に例えるなら、今の農法に満足している方は変える必要はありません。でも、今の農法を満足出来ない方は、今の農法を変えるしかありません。


みなさん!今の農法に満足していますか?


私は「 玄米アミノ酸微生物農法 」大満足していま〜す!


我が「 選択 」に狂いなし!


それでは「 産直市場で成功するために「 品質重視 」をどう教えるのか!を学んじゃえ! 」 のサンファーマーでした。


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by sunfarmer | 2015-10-27 05:29 | Comments(0)


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