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海外には安くて質のいい農業生産者がザクザクいる!日本高齢生産者どうなるの…?を学んじゃえ!

毎度「 海外には安くて質のいい農業生産者がザクザクいる!日本高齢生産者どうなるの…?を学んじゃえ! 」のサンファーマーです。海外には安くて質のいい農業生産者がザクザクいる!日本高齢生産者どうなるの…?を学んじゃえ!_c0354549_20113800.jpeg
 
 はじめての方に向けて「 ニュースレターで学んじゃえ! 」の説明をしたいと思います。私が学んでいる『 農業経営者育成塾 』の塾長である神保信一氏が毎月発行されている「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレターの記事から、インスパイアされた内容を綴っていきます。新時代の農業を志すみなさんに読んでいただければ幸いです。


   「 ニュースレターで学んじゃえ! 」


 海外には安くて質のいい農業生産者がザクザクいる!日本高齢生産者どうなるの…?

 農業事業の環境は激変しつつある。その一番の原因は高齢化である。これがチャンスを作り出している。農業は工業のように大規模化されて組織化されようとしている。「え!どういうこと、それなら農協だって組織だよ…」組織の意味が少し違う。例えば・・・

 植物工場を知っているだろうか。発光ダイオードなどの人工光で野菜を栽培する方法である。これが工場の空スペースで作られる。不況になって仕事がなくなると工場の空スペースはたくさん出てくる。このスペースに栽培設備を導入すればすぐに農産物ができるのである。しかも年40毛作、年間で40回転もするというのである。昨日まで機械油にまみれていた人が同じ工場の中で野菜を作り始めるのである。

 農協のやり方とは違うでしょう。業務用スーパーというのがある。全国に496店舗もある。このスーパーが野菜の自社生産を大規模に始めたのである。北海道で231ヘクタールの土地を所有して加工品まで一貫生産して作るというのである。それだけではない。カンボジアにも1800ヘクタールの土地を借りて野菜の生産をする。ここも工場と一貫性を目的にしている。さらにエジプトにも農場を計画している。働く人はみな社員である。農協のように個人の集りではない。資金量もあり技術もあり人材もいる。しかも若い。

 「でもそんなことで採算が合うの…」採算はもちろん合う。規格外は加工にまわす。大量に取れたら目玉商品にして格安で販売する。売り先の異なる農協とは違う
のである。

 スーパードライのビールで有名なアサヒビールも中国で現地生産を始めた。目的が中国の国内販売である。中国は中産階級が激増して消費力が格段にアップした。日本よりも中国の方に魅力が出てきたのである。しかも有機無農薬である。牛乳も売っている。1リットル300円以上である。日本よりも高い。それでも売れる。これを日本に持ってくることはいとも簡単である。労働人口には困らない。

 この動きは業務用スーパーやアサヒビールに終らないだろう。日本の農業生産人口が高齢化したとしても何も困らないということである。しかも岩手の農業生産者は大規模機械化をして生産効率を上げようとしている。これも昔の大規模化とは違う。販売先や採算を充分に考えてから大規模にしているのである。農水省の口車に乗っているわけではない。

 結論を言うと農業生産人口の高齢化はすでに解決されたといっていい。役割の終った農協が再び復活することはあり得ないのである。だから一番困るのは農協に頼っている生産ということになるのである。チャンスがもうないのかというとそうではない。人と同じことをやってもダメなのである。何才になってもチャレンジである。人のできないことを小面積でやればチャンスは生まれてくる。


 静岡農業技術支援協同組合 発行 「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレター 2009年 12月号より


 生産者の高齢化によって休耕地は増加するでしょう。それって「 ピンチ 」それとも「 チャンス 」

 我々「 玄米アミノ酸微生物農法 」にとっては「 大チャンス 」です。

 そもそも「 高齢化 」による休耕地増加の原因は「 後継者不足 」です。では、なぜ「 後継者不足 」かと言うと「 儲からない 」からです。

 若い人が「 希望 」を持てる職業ではないからです。しかし、農業自体に「 希望 」がないかというとそれは違います。「 やり方 」によってはこんなに「 希望 」に満ちあふれた職業はありません。

 神保塾長の著書「 農業ほど儲かる商売はない! 」と表題にもあるように、これからの時代「 最後のフロンティア 」ともいえる職業こそが「 農業 」なんです。海外には安くて質のいい農業生産者がザクザクいる!日本高齢生産者どうなるの…?を学んじゃえ!_c0354549_20153206.jpeg

 この本を読めば農業の素晴らしさが分かります。そして読み終えると必ず「 希望 」という種が生まれるでしょう。

 その「 種 」「 実践 」という水をあたえてやれば「 成功 」という実がなるのです。

 一見「 ピンチ 」に見える農業界も見方を変えれば「 大チャンス 」なんです。

 私は「 成功の種 」は植えました。これから、どんな「 成功の実 」がなるのかワクワクと「 実践 」して行きます。

みなさんも「 成功の種 」植えてみませんか?

それでは「 海外には安くて質のいい農業生産者がザクザクいる!日本高齢生産者どうなるの…?を学んじゃえ! 」のサンファーマーでした。


  「 玄米アミノ酸微生物農法 」で栽培した作物を欲しいというお客様( 取引先、個人 )急増中です!ってな訳で「 玄米アミノ酸微生物農法 」作物を栽培していただける生産者さん急募中です!「 儲かる農業! 」を体験したいというあなたのからのコメントお待ちしております!


by sunfarmer | 2015-11-27 05:08 | Comments(0)


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