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牛乳1リットル1050円で売っても赤字!そんな馬鹿な…を学んじゃえ!

毎度「 牛乳1リットル1050円で売っても赤字!そんな馬鹿な…を学んじゃえ! 」のサンファーマーです。牛乳1リットル1050円で売っても赤字!そんな馬鹿な…を学んじゃえ!_c0354549_16092439.jpeg 

 はじめての方に向けて「 ニュースレターで学んじゃえ! 」の説明をしたいと思います。私が学んでいる『 農業経営者育成塾 』の塾長である神保信一氏が毎月発行されている「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレターの記事から、インスパイアされた内容を綴っていきます。新時代の農業を志すみなさんに読んでいただければ幸いです。

 

「 ニュースレターで学んじゃえ! 」


牛乳1リットル1050円で売っても赤字!そんな馬鹿な…

 「想いやり牛乳」というのを聞いたことがあるだろうか。北海道の中央にある十勝で作られている。1リットルで1050円もする。牛乳1本が1050円と聞くと驚くだろう。この牛乳はただの牛乳ではない。日本で唯一の殺菌してない牛乳なのである。

 牛乳は多少とも雑菌を含んでいるので熱処理殺菌をしなくてはいけない。しかし「想いやり牛乳」は雑菌0なのである。熱処理なしで、そのまま飲める牛乳として販売が認められたのである。

 牛に対する扱い方が他の牧場とすべてが違う。牛を管理しているのは男性ではなく女性である。牛に一切のストレスを与えない。すべて牛の都合にまかせて仕事をする。牛舎に敷かれるものは稲わらやオガクズではなく砂である。乳首から雑菌が入らないようにしている。エサも違う。牧草だけである。

 同業者に言わせると1リットル1050円でも安いというのである。1リットルが一万円でも、そもそもそんな牛乳は作れないというのである。まさに牛乳の大発明である。誰でも飲んでみたいと思うだろう。
 「それじゃ商売は大成功して儲かって仕方ないよね」と思うであろう。実は毎月赤字なのである。ウッソーだよね。まず1リットル1050円で買ってくれるお客さんが少ない。牛に無理をさせないために生産量が限られている。手間が思いっきりかかる。

 この話を紹介したのはみなさんの身近でも似たような事が起きているからである。明らかに凄い発明に近いような農産物を作っても高く売れない。他と比較されてしまうのである。解決する方法は一つだけある。まず1リットル1050円を3150円に値上げする。1050円でも売れないのにと思うだろう。スーパーやデパートへ卸すのではなく、お客様に直接販売する。1リットル3150円でも欲しいというお客様だけに販売するのである。青森の木村さんの無農薬のりんごはこのようにして成功したのである。

 いいものを作ったから売れるのではないのである。売り方も作り方も同じくらい学習をする必要がある。どんなにいいものを作っても売り方が間違ってしまえば利益は出ない。

 もう一つ大きな問題がある。「想いやり牛乳」を作った人は牛の事も考えていたら自然にそうなったと事もなげに言うのである。自分が作った商品の価値を知らない。人間国宝に値するような仕事をしていながらである。謙虚でいいという話ではない。これでは他との差別にならない。日本で唯一というのはどれだけ凄いか見当がつかないのである。一人よがりの自慢も困ったものだけれど、客観的に商品価値がわからないのもダメなのである。欠けているのは「お客様」から見たらどう見られているかという一点に尽きる。この感覚を是非、育ててほしいのである。

静岡農業技術支援協同組合 発行 「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレター 2008年8月号より



「 想いやり牛乳 」超〜!飲みてぇ〜!

日本で唯一の殺菌していない牛乳ですよ〜!日本で唯一!唯一!それしかないんですよ〜!モォ〜!今すぐ飲みてぇ〜!

そこで、ネットで調べたんですよ。そしたらこんな内容で書かれてました。


「想いやり生乳」は、日本で唯一加熱殺菌を一切する必要がなく、搾ったそのままをビンにつめた牛乳。だから牛乳ではなく、「生乳」です。奇跡の無殺菌牛乳です。

 日々の徹底した衛生管理・健康管理そして人間のイメージ・作業性・経済性を排除して、牛の立場・目線・牛のペースに合わせます。

 牛にストレスをかけず、一頭一頭の個性を大切にし、健やかな牛を育てるためのあらゆる努力が、高品質の牛乳を産み出しているのです。

 牛を追い立てることはしません。牛達が人間に寄ってくるため、牛追いができないのです。牛達は自分のペースで搾乳室へ入って行き、搾乳中は目をつむって反芻しています。

 エサは牧草。もちろん無農薬・無肥料。配合飼料・遺伝子組み換え飼料・動物性飼料は一切使用していません。

悪い菌は一切ありません(出荷前に厳密な検査済)

カルシウム吸収促進酵素(CPP)・ラクトフェリン等のあらゆる酵素や乳酸菌がしっかり生きています。

  • 牛乳のカルシウムは、もともと吸収率がずばぬけています。しかし加熱により、カルシウム吸収促進酵素(CPP)が働かなくなります。牛乳本来のカルシウム吸収率の高さを持つのは「想いやり生乳」だけ。
  • 鉄分は、食物からは通常10%程度しか吸収されません。その吸収を助けるのがラクトフェリンですが、これは牛乳中に最も多く含まれてます。ラクトフェリンも熱に弱い性質を持っていますが、「想いやり生乳」なら安心。女性に嬉しいですね。
  • 牛乳には本来乳酸菌が含まれているのですが、50℃で死滅します。乳酸菌が生きている牛乳は「想いやり生乳」だけ。

加熱殺菌した市販の牛乳よりも細菌数が少ない!

この牛乳は、ほとんど腐りません


賞味期限は設定されていますが、通常の「腐敗」はほとんどしないのです。発酵はします。
加熱殺菌した市販の牛乳よりも細菌数が少ないのです!
ならば納得ですね。

 放置すると、クリームが表面に浮いてきます。これぞ自然の姿。クリームも美味しい!

 牛乳が苦手な方、多いと思います。店長も苦手です。鼻につく臭い、後口の悪さ、お腹がゴロゴロする、医者に止められている等々がその理由ですよね。

 「想いやり生乳」は非加熱のため、蛋白質の焦げた嫌な臭いが一切ありません。もしかすると、「薄い!」と感じる方もいらっしゃるでしょう。それほどスッキリとした味わいです。なるほど、あの牛乳独特の風味は加熱のせいなのですね。もちろんホモゲナイズ(均質化)していませんから、後口もスッキリです。

 牛乳は本来、胃でコロイド状に固まりゆっくり消化されます。加熱によってその機能が失われ腸に負担がかかっていますが、「想いやり生乳」はお腹に優しくゴロゴロしません。ゆっくり消化されるため、乳糖分解酵素が少ない方でも問題なく飲めます。また加熱殺菌により変性した蛋白質は、腸内細菌が異物と認識して消化吸収しませんが、「想いやり生乳」は自然のまますべて吸収できます。

 TVで見た、牛の表情がとても印象的でした。ストレスなく、マイペースで幸せに生きている感じがよく伝わってきました。この愛情と手間ひまなら、この価格は納得です。むしろ、安いと思います。これを牛乳ととらえてはダメでしょう。別次元の飲み物です。みなさんも、1度は是非おためしになってください。カラダにスーッと入っていきますよ。

 想いやりファームさんのホームページをぜひご覧ください。




もう、ダメでしょ!飲みたくなるでしょ!¥3000だしても飲みたくなるでしょ!

 木村さんの「 奇跡のリンゴ 」だって限定で手に入らないからこそ値段じゃなく食べた〜いになるわけじゃないですか。
 でもね!よく考えたら我々の「 玄米アミノ酸微生物農法 」「 想いやりファーム 」と同じなんですよ。牛にストレスをかけないように作物にストレスをかけません。エサの牧草は無農薬・無肥料!我々も無農薬・無化学肥料!

「 奇跡のリンゴ 」「 奇跡の無殺菌牛乳 」「 奇跡の玄米アミノ酸微生物農法 」み〜んな自然派なんです!


みなさん!唯一のモノには弱いんですよ!どこにもあるような作物つくっても振り向いちゃくれませんよ!

 キーワードは唯一です!

うわぁ〜!たまんね!近くに売ってるとこあったんで早速買いに行こ!


それでは「 牛乳1リットル1050円で売っても赤字!そんな馬鹿な…学んじゃえ! 」のサンファーマーでした。 

  「 玄米アミノ酸微生物農法 」で栽培した作物を欲しいというお客様( 取引先、個人 )急増中です!ってな訳で「 玄米アミノ酸微生物農法 」作物を栽培していただける生産者さん急募中です!「 儲かる農業! 」を体験したいというあなたのからのコメントお待ちしております!

by sunfarmer | 2015-12-11 05:49 | Comments(0)


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