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生産者はなぜだまされるのか?を学んじゃえ!

毎度「 生産者はなぜだまされるのか?を学んじゃえ! 」のサンファーマーです。生産者はなぜだまされるのか?を学んじゃえ!_c0354549_22484424.jpeg

 はじめての方に向けて「 ニュースレターで学んじゃえ! 」の説明をしたいと思います。私が学んでいる『 農業経営者育成塾 』の塾長である神保信一氏が毎月発行されている「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレターの記事から、インスパイアされた内容を綴っていきます。新時代の農業を志すみなさんに読んでいただければ幸いです。


  「 ニュースレターで学んじゃえ! 」


生産者はなぜだまされるのか?


 「資材のテスト」新しい資材をテストしてみようと思った時に、どのようにして結果を判断しているだろうか。使ってみたけどダメだった。これは使えないと単純に結論を出していないだろうか。もちろん、すぐに結論の出るものもあるでしょう。しかしテストした結果の中に大きなヒントを見逃していないだろうか。もし見逃しているとしたら、それは大きな損失である。すべて無駄だったという事になる。

 テストする場合に大切な事は目的を明確にする事である。それも漠然としてはいけないのである。普通の方はなんとなくやってしまう。そして、なんとなく結果が出ない。目的を明確にすると判断の基準が出てくる。

 具体的に話をしよう。病害を解決したいと思って使ってみたとしよう。まず病害の原因について学習しなくてはいけない。その次にテストする資材について、こういう成分が入っているから病害はなくなるはずであると予測を立てる。そして狭い面積から資材のテストをしてみる。出てきた結果については予測をした事と合せてみる。一致する所と一致しない所が出てくる。そこを明確にする。自分の予測した事と大きく遣った場合は、自分の予測が間違っているか資材の使い方が間違っているか使い物にならない資材かのいずれかである。

 この確認をしなくてはいけない。そこまでやる人はほとんどいないのである。だからせっかく資材に出会っても、ものにする事ができない。テストをした時間も無駄になってしまうのである。くやし〜いである。

 農業は天候が相手だから毎年一年生というのは謙虚でいい。しかし何もかも一年生では話にならないのである。確かに天候は毎年、変化する。しかし、かわらない原則というのもあるのである。かわらない原則をしっかりとつかむには目的の明確化をしなくてはいけない。目的を明確にして掘り下げていくと原則につきあたる。これをいつも自分の中で再現できる人を成功者というのである。

 資材のテストする原則が確立していれば騙される事はない。身近かな所にすばらしいものがあるかもしれない。いい資材を畑や稲田に投入していけば毎年品質のいい作物が予測した結果だけ得られるのである。「生産者はなぜ騙されてしまうのか」これは昔からのテーマである。次回もこの事についてお伝えしたいと思う。



 静岡農業技術支援協同組合 発行 「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレター 2005年10月号より




 生産者はなぜだまされるのでしょうか!農業界の仕組みや自然界の仕組みを「 知らない 」という部分が大きく影響しているのかもしれません。でも私には「 知ろうとしていない 」ように見えて仕方がありません。

 私は「 知りたい 」と思いました。思ったからこそ神保塾長というメンターに出会えたのだと思っています。知れば知るほど目的は明確になっていきます。知れば知るほどだまされなくなるのです。

 農業は本来儲かるものなのです。知れば知るほどそう思います。では、なぜ疲弊してしまっているのか。生産者がなまけているから。そんなことはありません。日夜、額に汗し必死にがんばっている農家さんをいっぱい見てきました。儲からない理由は儲からない仕組みの中にいるからです。



儲からない農法選択しているからです

 

 私はそのことを伝えたくてこのブログを書いているのかもしれません。まずは「 知る 」ことそして「 選択 」すること。これが「 だまされない 」ための大きなキーポイントです。

 まだまだお伝えするには説得力にかける私ですがドカ〜ンと成功して説得力をつけたいと思います。

 うぅ〜!説得力つけたぁ〜い!


それでは「 生産者はなぜだまされるのか?を学んじゃえ! 」のサンファーマーでした。 

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by sunfarmer | 2016-01-14 05:48 | Comments(0)


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