たいよう農家 サンファーマー
農業 ほど儲かる商売はないんです!・・・でも 農業って長時間重労働ですよね。 わかります! 農業って赤字つづきで不安ですよね。 わかります! 農業って化学肥料、農薬代は高くなるいっぽうで 入れれば入れるほど土は弱くなりますよね。 わかります!
農業って 病虫害、トラブルつづきで いやんなっちゃいますよね。 わかります! 農業って せっかく丹精こめて作っても 買いたたかれて悲しいですよね。 わかります! わかります! だって私もそうでしたから~! 私はこんな農業が、いやでいやでいやでいやでいやでいやでいやでいやで いやんなっちゃう! 寸前でした。 このままでは、廃業だぁ~って事になり、探しました、探して探して探して探しまくりました。そうしたら、見つけたんです!この最悪の状態をピンチをチャンスに変える農法を‥‥‥!! なななんとカンタンでニコニコしながらガッポガポ儲かる農法が存在していたんです! そう、ブログのタイトル「カンタン!ニコニコ!ガッポガポ!農法」 これこそがそれなんです。 ただこれは、私が「感情(エモーション)」をこめて勝手につけた名前で、正式名称は、 ジャ~ン!!【 玄米アミノ酸微生物農法 】といいます。 全国3000カ所の土壌診断の結果と全国4万軒の実践農家という答えをもってる農法なんです!
玄米アミノ酸微生物農法は、カンタンなんです!
玄米アミノ酸微生物農法は、ニコニコなんです! 玄米アミノ酸微生物農法は、ガッポガポなんです! カンタンのそのわけは
土づくりには、【 乳酸菌もみがらぼかし 】 微生物がガンガンふえて土がホックホク!
野菜のパワーアップには、【 玄米アミノ酸酵素液 】 葉面散布で光合成、免疫力、クオリティがダンゼンアップ!
害虫には、【玄米アミノ酸ニーム酵素】 【玄米アミノ酸ニームケイク】 植物由来の薬効成分で害虫シャットアウト!
病気(カビ)には、【 みどりの放線菌 】 病気の80%といわれるカビをパクリ! この5つの資材があれば、農業ってカ~ンタン! ニコニコのそのわけは 収量が倍になる! ホックホクの土と光合成アップで収量、品質ともにアップ!
仕事が楽になる! 資材の単純化とトラブル回避で仕事量80%ダウン! 病害虫にこまらない! 4つの資材があれば病害虫なんてヘ~チャラ!
品質が均一になる! 病害虫、農薬、化学肥料、有機肥料などのストレスフリー! 環境がよくなる! 農薬,化学肥料をいっさい使わないので、人間にも環境にも優しい! この5つのポイントがあれば、農業ってニ~コニコ!
ガッポガポのそのわけは
価格決定権を手に出来る! 新しいマーケット開拓で価格決定権ゲット! 圧倒的差別化ができる! みんなが慣行農法だからこそのチャンス! 時代の後押しがある! さらなる高齢化、健康志向はますますヒートアップ! 6次産業化ができる! あまった時間を6次産業でガッポリ!
農産物は風上です!すべての加工食品の始まりです。ニーズは永久にフメツデス! この5つのポイントがあれば、農業ってガ~ッポガポ! どうですかみなさん、 そろそろ既存の農業界の仕組みに搾取され続けてきた事に対して何とかしようと思いませんか?新規就農で成功しようと思いませんか? あなたも必ず「農業がうまくいく!(超プロ)」に変身できる。
そんなウマイ話があるわけないって思うでしょ。でもあるんだよな~ そんなウマイ話が!! このブログをご覧になったあなた、そう、そこのあなた!あなたはすでにその「幸運」を手に入れちゃいました!
「農業がうまくいかない」「新規就農は不安」という悩みからぬけだせるという「幸運」です。
同志のみなさんへ
このブログをご覧になられている方は、既成の農業界の仕組みに不満や不安感じていらっしゃる方だと思います。今の農業界に満足してらっしゃる方とは、「このご縁」はないでしょう。でも、いま満足されている方でも、その満足はいつまで続くのでしょうか?時代は常に変化しています。その変化に対応できなければ・・・ガ~ンって事になっちゃいますよ! 私達は、この変化に対応出来る「力」を持っています。 それこそが「 玄米アミノ酸微生物農法 」 なのです。私は、今まさにこの「力」をたくわえている真っ最中なのです。 これからのブログの展開は、その「力」をみなさんにお伝えすべくはじめます。どうぞこの変化をこのピンチをチャンスに変える「力」を共にたくわえていきましょう。私は、あなたの「同志」です。 くわしくは、我らが「 玄米アミノ酸微生物農法 」のホームページへ! 【 感情キャッチコピー 】
かんたん農法で食べたらみんなファンになる。 カンタン! ニコニコ! ガッポガポ! みんなが待ってた しあわせ農業 家族のしあわせ作ります。
カンタンには訳がある その訳カンタン教えます!!アナタもワタシも大成功 カンタン! ニコニコ! ガッポガポ!
みんなでカンタン! みんなでニコニコ! みんなでいっしょにガッポガポ!
ってなわけでこのブログは、成功者の「こうして、成功しました」っていう体験談ではなく、ひとりのダメ農家が「玄米アミノ酸微生物農法」と出会って「農業経営者育成塾」を通して「成功していく」リアルタイム感 満載のブログです!
大きな目標をワクワクしながらひとつずつ達成していきます。この楽しみを独り占めしたらバチがあたる!できれば、みなさんにもこの楽しみを味わって欲し~い!そんな想いで書き綴って参りますのでよろしくお願いいたします!
玄米アミノ酸微生物農法 福岡 たいよう農家 サンファーマー
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by sunfarmer
| 2017-04-11 04:11
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Comments(8)
2ヶ月ぶりのブログ更新です。 3人で GAB・FARMING( ガブ・ファーミング )立ち上げてからは、連日無休夜明けから日没まで農業三昧の日々でした。ズッキーニ、ピーマン、しょうが、つくね芋、大豆、さつまいも、そしてメインのナスのお世話に明け暮れていました。 そんな中、ズッキーニを作っている2名の農家さんが訪ねて来られました。 その時の3人の農家さんのお話です! 農家Aさん 「 うちのズッキーニと食べくらべたんですけど、GAB・FARMINGさんのズッキーニは、なんであんなに美味しいんですか? 」 私 「 硝酸態チッソが少なく、『 質の高い光合成 』が、美味しさのポイントです! 」 農家Bさん 「 なんなんですか!?この葉っぱ!!うちのは、ペタッと広がってるのに、GAB・FARMINGなさんのは、葉っぱが立ってる〜! 」 私 「 『 質の高い光合成 』、出来ているので葉脈がしっかりしてるんです! 」 農家Aさん農家Bさん 「 えぇ〜!葉っぱって大事なんですか? 」 私 「 芸能人は『 歯 』が命!光合成も『 葉 』が命!なんてね! 」 GAB・FARMINGのズッキーニの葉 一般的なズッキーニの葉 それでは「 ご無沙汰!2ヶ月ぶりのブログ更新! 」のサンファーマーでした。 #
by sunfarmer
| 2016-06-16 22:06
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Comments(5)
「 カンタン!ニコニコ!ガッポガポ!農法 」も、昨年の4月11日の誕生日から開始して、1年経ちました。「 1年間毎日ブログ更新 」の目標を立て、なんとか達成出来ました。 毎日ブログを書くことで、神保塾長の「 ニュースレター 」を学習することが「 習慣 」になりました。おかげで、若干のレベルアップは出来たみたいです! これもひとえにつたない文章を読んでいただいたみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。 でも、この1年間で大きく流れは変わりました。ブログを始めた当初は「 たいよう農家 サンファーマー 」という個人で農業ビジネスを展開しようと思っていました。しかし、1年経った今は、三人で会社を立ち上げることになりました。その会社名こそが‥‥ 「 玄米アミノ酸微生物農法 九州 GAB・FARMING 」 玄米の「 G 」アミノ酸の「 A 」微生物の「 B 」そして「 農法 」という意味の「 FARMING 」です! ガブ・ファーミングと読みます!ガブっとまるかじり!のガブ・ファーミングと憶えてください! 私と共に「 農業経営者育成塾 」で学んだ友と食品業界の営業畑で長年活躍された営業のプロが組んで新しい農業ビジネスを展開していきます。 これからワクワクの展開が始まりますが、「 カンタン!ニコニコ!ガッポガポ!農法 」の毎日更新はいったん終了致します。これからは、書きたくなったら書くパターンで行こうと思います。 ひょっとしたら「 GAB・FARMING 」のブログで綴っていくかもしれません。とにもかくにも「 玄米アミノ酸微生物農法 」の情報は発信して行きますのでこれからもよろしくお願いします! 2020年の東京オリンピックに向けて「 グローバルGAP 」がクローズアップされます。農産物の国際規格に見合ったものしか認証されません。ロンドンオリンピックの選手村では330トンの農産物が消費されたそうです。しかし、世界3位の農薬大国と言われる日本の農産物はこの国際規格には認証されません。 だからこそ「 無農薬 」がキーワードになるのです! 無農薬といっても収量がとれない。美味しくない。ではいけません! 収量がとれて!美味しくて!やればやるほどに土壌が良くなる「 玄米アミノ酸微生物農法 」最高でしょ! いよいよ「 GAB・FARMING 」が動き出します!この集団「 要注意! 」ですよ! それでは「 1年間毎日ブログ更新達成!を学んじゃえ! 」のサンファーマーでした。 ※ 「 玄米アミノ酸微生物農法 」で栽培した作物を欲しいというお客様( 取引先、個人 )急増中です!ってな訳で「 玄米アミノ酸微生物農法 」で作物を栽培していただける生産者さん急募中です!「 儲かる農業! 」を体験したいというあなたのからのコメントお待ちしております! #
by sunfarmer
| 2016-04-14 05:42
はじめての方に向けて「 ニュースレターで学んじゃえ! 」の説明をしたいと思います。私が学んでいる『 農業経営者育成塾 』の塾長である神保信一氏が毎月発行されている「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレターの記事から、インスパイアされた内容を綴っていきます。新時代の農業を志すみなさんに読んでいただければ幸いです。 「 ニュースレターで学んじゃえ! 」地温が15℃になったら善玉菌も悪玉菌も動き出す!この時に病虫害を予防する方法4月は春作の中盤、夏作の育苗期に当たる。4月と言えば北国はまだ雪解け、西南地区は真夏日になる所もある。気温の変化も激しい。しかし、確実に暖かくなっていく。暖かくなっていくと病虫害が出てくる。線虫から動き始める。油虫など暖かくなると出てくるものが活動を始める時期である。 科学的な根拠には乏しいのだが、生産者は病虫害にやられる場所が経験的にわかっている場合が多いのである。多くの生産者の話を総合すると「何か特別」のことをした場所であることがわかる。何か特別とは、排水が悪い、土地が低くて盛土をした、堆肥を積んで置いてた等である。この場所から線虫が出てくるというのである。 同じようなことがモンパにも言えるのである。春先にモンパにやられることは少ない。夏の後半から秋である。しかし、モンパが活動を始めるのは地温の上がる春だといわれている。地温が上がるとは何度ぐらいを言うのだろうか。深さ10cm前後が15℃前後なった時である。悪玉菌が活動しやすくなるのである。特に線虫は出てきたばかりの新根を狙う。これがエサになる。 深さ10cmぐらいの所に温度計を入れて地温を測ることはとても大切である。温度計が15℃を指したら病虫害の対策である。「虫も出ていないのにどうやって対策するのよ。何をやればいいの…」そんな病虫害対策なんて、やったこともないわけだから当然である。 この時期の病虫害対策は善玉菌を入れてあげることである。乳酸菌もみがらぼかしがおすすめであるが、玄米アミノ酸米ぬかぼかしでもいい。心配な所には厚く播いておく。これで病虫害の対策になる。油虫については肥料過多が主な原因である。 春は自然の肥料成分というのがある。全体量の1/3ぐらいは出てくる。10アールで2kgぐらいである。これを頭に入れて施肥をする必要がある。砂地のような所は自然の成分が出てくるのが早く、そして抜けやすい。比較的に作りやすく害も出にくい。注意すべきは重粘土の土壌である。これはなかなか分解しにくい。肥料成分が出てくるのも遅い。肥料の効きが悪いのである。悪いという実感があるから肥料を多めに入れてしまう。地温がさらに上がる。自然の肥料が出てくる。入れた肥料も効く。6月から入梅に入る。病気が出やすくなるのである。 重粘土の土壌はチッソ分を多く与えると必ず病気が出てしまう。乳酸菌もみがらぼかしや米ぬかぼかしのようなチッソ分の少ないものにすると病虫害は出にくくなる。 砂地にしても微生物なら抜けていくことはない。春に出てくる自然の肥料成分を上手に生かせればコストダウンにもなる。病虫害も少なくて済むのである。春は肥料あたりが心配されるから少なめでいいのである。地温も外気温も上昇する。例えば不足したとしても追肥で追いかけられる。と言ってもとにかく多めに入れるのが習慣になっているから、少しぐらい少なくてもまったく問題はないと思う。それでも残肥というのもあるからである。肥料は安くならないので入れすぎるのは馬鹿らしいと思う。肥料会社が得をするだけである。 春に心配されるのは気温の上昇と雨である。マルチングやトンネル栽培はこの失敗が非常に多いのである。特にビニールマルチは雨が入らないので肥料を多めに入れることが常識になっている。雨が降って気温が上昇するとガスが湧く。蒸れるからである。1/3はなんとかいいものが取れるけれども、2/3は満足がいかないと思う。夏作でもそうだけれども生産者の1/3はうまくいって2/3の方は満足できない。これは春の気温上昇が大きく関係している。 夏は暑く、冬は寒い傾向が続いている。地温と気温を考えて、ビニールマルチなら取り外す。トンネルなら大きく開けることを考えてみてはどうだろうか。若干の対策の早い、遅いが作物には大きく影響するのが春である。忙しい中で大変だと思うけれども土の状態を悪化させないようにすることが、もっとも重要なのである。 雑草の件であるが、雨と気温の上昇で雑草が出やすくなる。熊手のようなもので早めに表面をひっかくだけでも雑草は出にくくなる。土の表面をひっかくと、わずかでも反転して土が乾く。発芽しにくくなるのである。雑草は小さいうちに処理をしておくと、後が本当に楽である。取るほどに出なくなる。目立つようになってからでは労力も大変になるし、効果も薄くなる。 植物が活動することと、地温には大きな関係がある。それは考えている以上に大きい。地温が上がれば微生物も活動を始める。微生物が作った栄養を樹が吸い上げる。そして新芽を出す。葉を広げて光合成をする。その働きをどうやって助けてあげればいいのかということが大きなポイントになる。 地温の変動を知ることができれば、植物に対して何をしてあげればいいのかがわかるようになる。これはイメージ力である。植物がしてほしいと思うことができれば不作も凶作もなくなる。ほとんどはその逆をやっている。植物のストレスになるようなことを平気でやっているのである。春は活動の始まりだけれども、その春に何をするのかで秋の結果まで見えてしまうのが栽培の面白い所である。中でも効果が高いのは善玉菌の投入であることを忘れないようにしてほしいと思う。 静岡農業技術支援協同組合 発行 「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレター 2012年4月号より 私達は3年かけて「 玄米アミノ酸微生物農法 」を学びました。もちろん、現在も学び続けています。そうすると植物の生理や土壌の成り立ちが少しずつ分かってきます。分かってくるとイメージ力が増してくるのです。人付き合いも一緒ですが相手の気持ちが分かってくるのです。 作物の気持ちが分かってきたら本物です! とは言え、まだまだひとりよがりのイメージ力ですが、本当のイメージ力が備わるよう学習を進めて行きます。この学習はホント楽しいですよ! やっぱり、農業はイメージ力だね! それでは「 地温が15℃になったら善玉菌も悪玉菌も動き出す!この時期に病虫害を予防する方法!を学んじゃえ! 」のサンファーマーでした。 ※ 「 玄米アミノ酸微生物農法 」で栽培した作物を欲しいというお客様( 取引先、個人 )急増中です!ってな訳で「 玄米アミノ酸微生物農法 」で作物を栽培していただける生産者さん急募中です!「 儲かる農業! 」を体験したいというあなたのからのコメントお待ちしております! #
by sunfarmer
| 2016-04-11 05:26
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毎度「 春に失敗してもやり直しが効く栽培方法!を学んじゃえ! 」のサンファーマーです。 「 ニュースレターで学んじゃえ! 」春に失敗してもやり直しが効く栽培方法!
3月は一年の中でもっとも節目となる大切な月である。初夏から夏作はこの3月で決まる。それが秋作・冬作へと継続していくのである。昨年を思い出してほしい。真夏日は6月の中頃からだった。 そして10月まで真夏のような暑さが続いた。米は豊作だったけれども旨味がない。果樹も同じである。日持ちがしない、糖がのらない、色ものらない。野菜も10月まで値がついたが、おいしくない。11月になると順調な気候で大幅に値下がりをしてしまった。それに旨味がないのが加わる。特にジャガ芋は澱粉がのらずにおいしくなかった。これは一般的な傾向である。 今年は昨年よりさらに暑くなることを前提にして仕事をしなくてはならない。その理由はニュースレターでお届けしているので省くことにする。ここでは対策である。 土起こしにしても育苗にしても春作の育成にしても、共通した注意点がある。(1)気温の乱高下。特に急激な上昇。(2)降雨量。(3)日照が長くなる。(4)遅霜がある。以上の4つである。冬型から夏型へ気候が変化していくのである。 ここに、いろいろな問題が発生して行く原因がある。よく考えてみると理解できることなのだが、習慣的にあまり考えもせずにやると失敗をすることになる。 そこで失敗した時はどうするかをお伝えしたいと思う。 (a)春の肥料当たり 肥料という肥料の多くは嫌気性である。好気性のものは少ない。嫌気性というのは酸素がなくても生きられる微生物のことである。例えば未熟堆肥、化学肥料である。嫌気性の微生物に水分を加え、温度を上げるとどうなるのか。腐る。アンモニアが出てくる。亜硝酸が出てくる。ここにカビが寄生する。カビの栄養をもとに、有害なバクテリアが繁殖する。悪臭が土から出る。そこまでいかなくても土を鼻の先につけて臭いをかぐといい香りがしない。これが嫌気性の微生物が繁殖した証拠である。これがひどくなると肥料当たりになる。対策方法は害となっているガスを吸着させる。無機栄養分を吸着させることである。そのためにゼオライト、バーミキュライトなどを入れる。10アールで1tである。しかし安くない。もっとコストを下げたいという方は乳酸菌もみがらぼかしである。好気性菌を入れてやれば乳酸菌が悪い菌を食べてくれる。10アール300kgである。 仕組みは違うけれども結果は同じで、解決方法になるのである。ゼオライトも乳酸菌もみがらぼかしも表面の土と混ぜるとさらに効果が高くなる。また春の土起こしを10日ぐらい前倒しにして塊になるように荒く起こす。そして、土を風化させるのも予防的な対策になる。 (b)定植後、生育が悪い、芽出しもイマイチ・・・の対策 これは微量要素の欠乏が考えられる。特に休耕田の利用は要注意である。その時は市販の微量要素を1000倍に希釈する。そこに玄米アミノ酸酵素液を0.5%混入する。一晩おく。10アールで1t(1000L)を目安に土に投入する。特にアブラナ科のものは効果が高い。微量要素は多すぎると生理障害になりやすい。玄米アミノ酸の液体と併用するなら1000倍でもいいと思う。もちろん、芽出しを良くするためには種を玄米アミノ酸液体に浸しておくことも対策になる。 (c)遅霜で花芽が枯れた時の対策 これは失敗ではないかもしれない。品質と収量には大きく影響する。遅霜で花芽がやられたからと言って慌ててはいけない。春なのでまた花は咲く。その為には光合成を良くしないといけない。玄米アミノ酸の液体を葉面散布する。1000倍ぐらいである。回数を多くやってほしい。10アールで30L〜50Lでいい。週に2回〜3回ぐらいやってほしい。新しい花が出てきたら、さらに散布する。果樹でもジャガ芋でも効果は高い。お茶や葉物のように実をつけないものは、さらに効果がある。植物には生命力があることを信じるのである。 (d)病虫害と雑草は早めの防除がコツ これは早めの防除にこしたことはない。打つ手が遅くなるほど対策は取りにくくなる。少し目につく前にやる。農薬は玄米アミノ酸の液体を2000倍に希釈した中に入れる。効力がアップする。樹勢にダメージが少ない。回復が早い。春は病虫害も多くなるが植物が一番芽を出す時でもある。植物を守って病虫害を少なくしてくれるのが玄米アミノ酸の液体である。 (e)果樹の植樹には乳酸菌もみがらぼかし 果樹は年に一回の幼木を植える時期になる。幼木の下土に溶リン肥を入れて土に混ぜる。これを入れないと後は入れるチャンスがなくなる。土には堆肥の他、乳酸菌もみがらぼかしを1%混ぜてほしい。土に混ぜて1週間ぐらい置いたものを使うのがベストである。根の張りがまったく違ってくる。 気候変動がさらに激しくなると予想される近年は、好気性の微生物が大きなポイントになる。これが多いか少ないかで天国と地獄に分かれる。これまでの肥料という肥料のほとんどが嫌気性といっていい。好気性は少ない。乳酸菌もみがらぼかしや米ぬかぼかしだけである。米ぬかぼかしも2ヶ月や3ヶ月してしまうと嫌気性に変化してしまうことがある。(酸素欠乏が原因) おすすめは乳酸菌もみがらぼかしである。昨年来のご紹介なので、今回は明確な答えが出るだろうと思う。これからもあなた様にご紹介を続けていく予定である。 静岡農業技術支援協同組合 発行 「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレター 2012年3月号より 「 好気性菌を入れてやれば乳酸菌が悪い菌を食べてくれる。 」 ねっ!好気性の微生物って最高でしょ!いわゆる「 善玉菌 」です。人間の体の中も土の中も「 善玉菌 」と「 悪玉菌 」と「 日和見菌 」でバランスを保ってます。そのバランスが崩れるとと病気になっちゃうんです。つまり、病気にならないためには「 善玉菌 」を増やすのが一番なんです。 「 玄米アミノ酸微生物農法 」は「 善玉菌 」を増やし、土の中のバランスを良くする農法です。 そのバランス栄養食がカロリーメイトならぬ「 乳酸菌もみがらぼかし 」なんで〜す! それでは「 春に失敗してもやり直しが効く栽培方法!を学んじゃえ! 」のサンファーマーでした。 ※ 「 玄米アミノ酸微生物農法 」で栽培した作物を欲しいというお客様( 取引先、個人 )急増中です!ってな訳で「 玄米アミノ酸微生物農法 」で作物を栽培していただける生産者さん急募中です!「 儲かる農業! 」を体験したいというあなたのからのコメントお待ちしております! #
by sunfarmer
| 2016-04-10 06:39
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