毎年悩まされる、梅雨時期の病害虫を軽減させる方法!を学んじゃえ!

毎度「 毎年悩まされる、梅雨時期の病害虫を軽減させる方法!を学んじゃえ! 」のサンファーマーです。c0354549_22084428.jpeg
 
 はじめての方に向けて「 ニュースレターで学んじゃえ! 」の説明をしたいと思います。私が学んでいる『 農業経営者育成塾 』の塾長である神保信一氏が毎月発行されている「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレターの記事から、インスパイアされた内容を綴っていきます。新時代の農業を志すみなさんに読んでいただければ幸いです。


  「 ニュースレターで学んじゃえ! 」

毎年悩まされる、梅雨時期の病虫害を軽減させる方法!

 

梅雨の季節になった。湿度が高くなり温度も上昇する。この季節になると病虫害が多発してくる。その理由を知ると対策が見えてくるようになる。梅雨の時期に病虫害が多くなる理由は二つある。梅雨になると曇りの日が続くようになる。日射量は減る。紫外線も弱くなる。そうすると植物は光合成を活発にさせようとして体の防御を弱くする。人間で言えば色を白くして紫外線を吸収しようとすると同じである。植物も色素を薄めて日射を取り込もうとするのである。

 日射を取り込み光合成をさせようとして体の防御を弱めるわけだから病虫害は侵入しやすくなる。植物の体組織自体がこのように変化をするのである。もう一つの大きな理由はチッソと炭素のバランスである。このバランスが取れていると病虫害は侵入できない。ところが梅雨の季節になるとチッソの吸収が増えて炭素が減りバランスが崩れてしまう。梅雨ぐもりになると湿度が高くなる。土の中の湿度も高くなる。土の中の水分量も多くなる。根は成長してチッソ吸収が楽に出来るようになる。このようにしてチッソと炭素のバランスは崩れていく。

「チッソと炭素のバランスと言っても、そんなのわかるわけないじゃないの…」それが簡単にわかるのである。葉の色が変化する。葉の硬さが変化する。葉を見ることと手で触れることで簡単にチッソと炭素のバランスは判断できる。

 この判断は梅雨の季節でなくても便利に使うことができる。まず目で見る方法である。植物を遠くから見て葉の色が淡く見える。近くで見るとしっかり色がついている。これが正常である。この逆がチッソ過多である。遠くから見ると濃く見えるが近くで見ると色が淡い。真上から見ても判断できる。茎の芯に近いほうの葉は色が薄く、枝葉の先の方になるほど色が濃くなる。これが正常である。チッソ過多は茎の芯に近い方の葉の色が濃く、遠い方が黄色くなって色が薄くなる。

 チッソ分が多く炭素が少なくなると病虫害はどうして発生してしまうのだろうか。チッソが多いということは栄養過多になっている、人間で言えば肥満である。植物の組織体にしまりがなく病虫害が侵入しやすい状態になる。

 チッソ過多は何一つとしてプラスがない。マイナス面ばかりである。肥料過多がどれだけ大きなマイナスになっているかをよく知ってほしい。梅雨がすぎると急に真夏日になって気温が上昇する。チッソを吸いすぎた根は温度の変化についていけない。アッという間に収穫が終ってしまう。

 話を元に戻そう。入梅時期に病虫害が多発する仕組みをご理解していただけただろうか。体の防御が弱くなってチッソ過多の状態で雨が降る。水滴が葉につく。葉の表面に抵抗力はあるが裏側にはない。この水管にカビの仲間が侵入してくる。そして胞子を発生させる。

 カビがやっかいなのは葉の組織をつき破って中へ侵入してしまうことである。最初は目に見えない、葉の表面に病斑が出てくる頃には最終段階になってしまっている。もう手遅れなのである。対策としては徹底した防除しかない。体の中に侵入させないことである。防除薬は病虫害への抵抗性はつかない。使いすぎても心配がない。治療薬は抵抗性がつく。早いものでは一年使うと病虫害への抵抗性がついて効果がなくなる。ここでの注意点は病虫害が発生してから予防の防除をしてもまったく効果がないことを知っておく必要がある。カビも同じ。これを知らずに病虫害が発生してから防除する人が多いのである。予防は最初にやるものである。

 病虫害は植物の傷口から侵入してくる。雨が多い時に植物に傷をつけることは厳禁である。例えば摘芽、摘果、摘芯などは植物を傷つけているわけである。雨と曇りが続いた時は避けるべきである。

 言い忘れたけれども防除をする時はできるだけ細かい霧状にしてサッと薄くかけるのがコツである。コンプレッサーの圧力を高めにして薄くかける。これを逆にすると薬剤がもったいないだけでなく過剰な水滴が病害の原因になることもある。

 最近は温暖化の進行により高温多湿の高温が予想以上に上がりつつある。ウン蚊の大発生が心配される。ウン蚊はウイルスを運んでくる。トマトのオオカハマキなどはその代表例である。これを防ぐには排水と換気である。作土層が浅ければ湿度も上がりやすくなる。その中で土壌が高温で蒸されるとウン蚊には最適な状態になってしまうのである。

 梅雨の時期になぜ病虫害は多発するのか。その仕組みを解明してきた。結果から見ると土起こしから育苗、施肥、定植と春からやってきたことが間違っていなかったのかどうかが問われていることになる。基本に忠実にやった方はそれほどの悩みにはならない。ところが基本を無視して作土層が浅く肥料過多に投入した方は大問題にぶつかることになる。

 梅雨に入ったから病虫害が出てくるわけではないのである。ここをよく知ってもらいたいのである。6月に病虫害に悩まない方は7月も8月も順調に収穫ができることになる。一人勝ちである。


静岡農業技術支援協同組合 発行  「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレター 2009年6月号より


「 玄米アミノ酸微生物農法 」の作物は筋肉質ですよ!決して栄養過多の肥満体質ではありません。チッソ過多なんてありえませんもん。
チッソ過多は、無知な人間の成せる業ですからね。わざわざ、トラブルの素を入れるのやめましょう!

 病害虫の「 仕組み 」を知りましょう!知るためには学びましょう!ニュースレターは、最適ですよ。

でも、「 乳酸菌もみがらぼかし 」入れるのが一番カンタンかも!


それでは「 毎年悩まされる、梅雨時期の病害虫を軽減させる方法!を学んじゃえ! 」のサンファーマーでした。

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by sunfarmer | 2016-03-08 05:50 | Comments(0)


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