「猛暑の対策」は梅雨の対応 結果しだいで大きな差が出る!を学んじゃえ!

毎度「 「猛暑の対策」は梅雨の対応 結果しだいで大きな差が出る!を学んじゃえ! 」のサンファーマーです。c0354549_21225872.jpeg

 はじめての方に向けて「 ニュースレターで学んじゃえ! 」の説明をしたいと思います。私が学んでいる『 農業経営者育成塾 』の塾長である神保信一氏が毎月発行されている「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレターの記事から、インスパイアされた内容を綴っていきます。新時代の農業を志すみなさんに読んでいただければ幸いです。


  「 ニュースレターで学んじゃえ! 」

「猛暑の対策」は 梅雨の対応 結果しだいで大きな差が出る!

 梅雨が明けると凄い暑さである。毎日が30℃である。日本は高温多湿だから湿気もある。人間でもバテる。植物はもっとバテる。植物を育てるのに、もっともむずかしい時期、それが8月なのである。8月に上手に収穫できている人は名人級である。一年を通してやった結果が8月に出るといってもいい。それぐらい8月は過酷な条件が揃っている。

 8月が過酷になる条件の一つに梅雨がある。6月の末から7月下旬まで雨が多くなる。そうすると土の中では何が起ってしまうのか。酸素欠乏である。水びたし状態になる。排水の悪い土壌は20㎝ほど下に一時的に水の層ができてしまう。人間でも酸素が途切れたらどうなると思うか。3分と持たない。植物はもっと持たないのである。

 雨が降っても大丈夫なように排水の整備をすることが何よりも大切なのである。もしも土の中に酸素がなくなったとしよう。そうするとどうなると思うか。カビ・細菌・悪玉バクテリアが大繁殖をする。ひどくなると還元状態になって悪臭が出る。そしてガスが湧く。酸素がなくても生きられる生物がはびこってしまうのである。土の中の生態系がまるで別物になってしまう。これが暖められると、さらに繁殖力が旺盛になる。しだいに地上に出てくる。夏に多い、青枯れ・うどん粉・ベト病・疫病はこれが根本原因だと考えて間違いない。

センチュウ・根コブもそうである。根コブは人間の癌と同じだから酸素のない所で細胞が異常に増殖する現象なのである。

 7月にこういう状態になると、さらに悪いことが重なる。湿度の上昇である。気温が上がれば呼吸しにくい。夏にバテるのはそのためである。涼しい所に入るとホッとする。呼吸が楽になるからである。人間はエアコンのある場所へ移動できるが植物はそれができない。ジッと耐えるのみである。雨による酸欠と気温上昇による酸欠とダブルパンチである。病虫害の天下になる。その後に太陽熱の消毒をしようと薬剤の消毒をしようと焼け石に水である。根本が解決されない限り、どうにもならない。病虫害は一時的に減ったとしても、すぐに復活してしまう。むずかしいことは何も考えなくていい。その対策は排水だけなのである。

 以前は7月中旬まで収穫できたものが6月には終ってしまうという方は排水がチェックポイントなのである。

 いままでのことでわかるように夏の水の与え方は一番むずかしい。暑いから蒸発する。どうしても水を多く与えてしまうのである。水は与えるほど早く乾く。大雨が降った後、晴れ上がった畑の土を見てほしい。上はガビガビに固まっているはずである。保水力を保つには微生物の力しかないのである。微生物が水分をためこんで土壌に水分を与える。微生物の少ない土壌はどうなるかというと水分を与えるほど早く乾き、根の張りも弱く力がないということになる。もっと言うと水分を与えるほど植物は弱っていく。夏場は玄米アミノ酸のぼかしを作りやすいことだし、ぼかしをたくさんやって、水は少量ずつ与えていくと植物は長く元気で収穫できることになる。

 地上部の方はもっと大変である。陽ざしが強い、これがクセモノなのである。葉面散布は大変でも朝の6時までには終了する。「そんなの、大変すぎて…」そうだと思う。でもこれしか方法がない。葉に水を与えて、そこに強光をうけると、葉っぱの負荷になってしまうのである。特に施設は40℃以上にもなる。人間が風呂に入っている温度である。植物には熱湯である。やけどをするに決まっている。だから朝の6時までに霧状で細かいものを少量やって陽が上がり乾くのが理想なのである。

 肥料も同じである。果菜類を含めて最終期である。あばれさせないように少量だけ与える。維持する程度にしておくと長生きできる。

 8月は雑草がクセモノである。6月、7月とはまるで違う。雑草のサイクルは非常に短かい。6月、7月の雑草は8月で枯れてしまうのが大半である。しかし8月に出る雑草は勢いがいい。稲田を見るとはっきりとわかると思う。翌年に種を残すような強いものが出てくる。畑でも同じ。雑草対策に薬剤はおすすめできない。栽培している作物にも大きな害になるからである。雑草は出ないようにするのが一番である。おすすめはダンボールである。雑草の一番の弱点は光合成である。強い光と少ない水分で光合成をして成長する。光合成をさせなければいいのである。そのために活用することができるのがダンボールである。土の上に置くだけである。「でも雨があたって濡れる…」濡れていいのである。栽培が終った後は、そのまま土にすき込みをする。手間がかからない、安い、効果は抜群、資源のリサイクルになる。

 8月になると秋作の育苗に入ってくる。育苗のポイントは、いままでに書いた通りである。暑さ対策・水やり・微生物・風通しに注意をする。8月こそ玄米アミノ酸のぼかしを育苗土に使ってほしい。抜群の保水力になる。水も玄米アミノ酸液を希釈して使ってほしい。少量でも大きな成果が得られる。

 8月の栽培方法は8月の育苗とまったく同じことに注目してほしい。8月に上手に取れる方は秋作・冬作も上手に取れるのである。


 静岡農業技術支援協同組合 発行  「 楽して儲かる農業み〜つけた 」 ニュースレター 2010年8月号より


「 酸素欠乏 」って作物を作るにあたってすんごいポイントですよね。酸素欠乏になるとカビ・細菌・悪玉バクテリアが大繁殖するなんて恐ろしいですよね。だからこそ酸素を好む「 好気性の微生物 」が重要なんです。

 「 乳酸菌もみがらぼかし 」は最優良な好気性の微生物です。彼らが増えることでカビ・細菌・悪玉バクテリアは逃げ出しちゃうんです。

 
やっぱり畑には好気性です!作物は光と水と酸素ですからね!


おもいっきり深呼吸で〜す!




それでは「 「猛暑の対策」は梅雨の対応 結果しだいで大きな差が出る!を学んじゃえ! 」のサンファーマーでした。

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by sunfarmer | 2016-03-22 05:41 | Comments(0)


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